宮城県で東日本大震災を目のあたりにした佐藤さん夫妻。
それまで、自分の人生を生きてきた2人は震災を機に、社会のため・世界のために生きていくことを決めたそうです。
日本の農業を変え世界の食をただすという、サンクスアイの志に共感した2人は、ぶつかり合いながらも強い信頼関係を築きあげて大きな実績を挙げているようです。
＊＊＊サンクスの会社概要＊＊＊
会社名： サンクスアイ株式会社
所在地： 熊本県熊本市東区御領六丁目1-6
設立 ： 2009年5月1日
社長名： 藤原 誠
資本金： 3,690,000円
事業内容： 植物性ミネラルの販売、農業関連事業
2人がネットワークビジネスに携わるようになったのは、東日本大震災の翌月の11年4月のことだったようです。
信頼できる親戚からの紹介で、先にネットワークビジネスの世界に飛び込んだ秀人さんの姿を見て、淳さんの中には焦りに似た感情が芽生えたようです。
早くネットワークビジネスを始めなければ、置いていかれるような気持になったようです。
サンクスアイのトップリーダーの一人である宮庄 隆士さんと仙台で出会って、ビジネスへの姿勢の根幹を揺さぶられた2人は、その日のうちにサンクスアイで活動を開始する決断をしたそうです。
その後に藤原社長と面会し2人はさらなる衝撃を受けたそうで、
「ありがちなネットワークビジネスの場合、「夢」を打ち出しますが、藤原社長は「志」という言葉を繰り返したそうで、夢は自己利益であるのに対し、志は他者利益を指す」そうです。
震災以降2人の心の中にあった、「社会のため、世界のために生きる・・・」
という思いと、サンクスアイの考えが完全に一致したようです。
サンクスアイの活動に取り組み始めた当初、2人はとにかく場数を踏むことを心がけたそうで、月に20回ほどセミナーを行ったようです。
それまで夫婦だった2人がビジネスパートナーになると、これまで見えていなかった部分が見え始め、何度も衝突を繰り返したそうで・・
「辞めて元の夫婦に戻りたい。こんなに苦しいなら私が退いたほうがいいんじゃないかと考えた時もありましたが、でも、仲間を成功させるためには、個人的な理由で投げ出すわけにはいかない・・・」
と頑張ったようです。
佐藤さん夫婦はぶつかり合いの中で、次第にそれぞれが聞く耳をもって、アドバイスし合えるようになったようで、自然に役割分担ができるようになったようで、本音でぶつかり合った5年間で築き上げた信頼関係は、阿吽の呼吸を生み出しているそうです。
2人を動かしてきたものはサンクスアイの志にほかならなく、サンクスアイ活動をすることで社会が、世界が良くなると信じて、日本の農業を変えて世界の食を正す・・・という志でパワーをだしているようです。
秀人さんは夢と志の違いについて、自己利益のための夢では心が動くだけで、他者利益を考えて志をもつと細胞一つひとつにパワーがみなぎって、眠っていた潜在能力が目覚める・・・と説明しているようです。
勢いで突っ走るタイプの秀人さんと、冷静に物事を説明することが得意な淳さん。
対照的な二人だかとても仲が良く、これまでどちらかというと秀人さんが表舞台に立つことが多かったようですが、最近は淳さんがリクルートしたメンバーが活発に動きはじめているようです。
◆ 相手はどんなタイプですか？
秀人さん
↓
物事を説明する能力が高く、細かなフォローができる。
淳さん
↓
ハートを前面にだして、情熱で相手の心を動かせる。
誰でもが、もっともっと胸を張って堂々と楽しく取り組めるネットワークビジネスにしたいですね。
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