月刊ネットワークビジネス誌にも紹介されていますが、JM Ocean Avenue Japanの16年5月期決算の業績は、売上高5億2000万円を達成、15年10月期の通期と比較しても前期比420％増を記録したそうです。
＊＊＊JM Ocean Avenue Japanの会社概要＊＊＊
会社名： JM Ocean Avenue Japan
所在地： 東京都台東区上野6-1-6
御徒町グリーンハイツ
設立 ： 2012年12月9日
社長名： 孫 志民
資本金： 5,000万円
JM Ocean Avenue Japanの今期の状況は、10月の新規会員登録数は3200人で、月次売上高は4億5000万円を計上し運営する「メンバーシップ通販」が奏功しているようです。
「メンバーシップ通販」とは？
会員が利用できるネット通販で、会員登録者が出展者となり、その会員がそれぞれ行っている事業での製品を販売できるそうで、販路を開拓したい事業主が続々と入会し、アクティブ会員数は9000人を突破し、現時点で、生活用品、健康食品、化粧品など約1万品目を取り扱っているようです。
最大の特徴は、この通販にネットワークビジネスの仕組みを導入し、新規リクルートや組織構築に応じたボーナスを支払うようで、全製品に特定利益を得る条件となるBV（ビジネスボリューム）を付与し、会員同士の活発な購入が期待できるようです。
JM Ocean Avenue Japanの新たに打ち出す戦略は、「メンバーシップ通販」の中国語版サイトを稼動させ、海外からの発注に対応することで通販での利益を大幅に引きあげる目標のようです。
中国本社には、中国国内に600万人を超えるアクティブ会員がいるので、中国本社の会員に向けて日本製品を販売する戦略のようです。
日本で伸びている地域は、関東・九州・中部が盛り上がっていて、これらの地域で毎月20回程の事業説明会を開催していて、見込み客が参加しているようです。